スロッターの流儀

日常の稼働や、スロットに対する流儀を綴るブログです。

ギャンブル依存症について

どーも。たくやです。

みなさん、楽しくスロってますか?

 

前回の話の流れから、今日はギャンブル依存症について書いていきたいと思います。

 

 みなさんは、ギャンブル依存症と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

おそらく、

 

・どうしようもないクズ人間

・金銭感覚が狂ってる

・全てを犠牲にしてもギャンブルにのめりこむ

・自分でブレーキをかけれない

 

このあたりが、みんなが思っているギャンブル依存症のイメージだと思います。

 

そして、パチンコ、パチスロを打たない人から見ると、パチンコ屋さんにいる客は全員ギャンブル依存症なんだ、と思う人もいます。

 

これだけは、はっきりと断言しておきます。

 

パチンコ屋さんにいる客の全員が全員、ギャンブル依存症ではありません‼

 

僕が思うギャンブル依存症とは

 

・勝ち負けは二の次で、とりあえず打ちたい

・負けたのを店のせいにする。なのに次の日もいる

・パチンコ、パチスロを打っている最中は自分の台にのめり込み、熱くなり、冷静さを失う

 

このへんでしょうか。

 

結論から言うと、ギャンブル依存症の人は例外なく負けます。

打ちたい願望が先に立ってしまうからです。

そして、次に勝ちたい、勝ったらいいな、という感情が続きます。

ジャグラーを例に出すと、

・とりあえずペカらせたい。

・台のデータなんかみてもわからない。

・空いてる台、ここしかないからここでいいか

・だいぶハマってるからそろそろ当たるで、これ。

 

こういう感じの人はギャンブル依存症の傾向が強いと思います。

 

そんな感じで打っても、1000円でペカる時もあるでしょう。

たまたま連チャンする事もあるでしょう。

 

でもトータルでは絶対に負けます。

断言します。

 

パチンコ屋さんの経営はこういう人たちのおかげで成り立っているんですから。

 

最近はあまり見かけなくなった、パチプロ、スロプロといわれる人たちは、ギャンブル依存症だと思いますか?

 

パチンコ、パチスロを全く知らない人から見れば、ギャンブル依存症に映るかも知れません。朝から晩まで毎日毎日、パチンコ屋さんにいるので。

 

ただ根本的に違うのは、プロと呼ばれる人たちは、打ちたい台を打っているわけではない。ということです。

 

まず最初に勝つという目標を立て、その目標達成の為には、どんな店で、どの台を打つべきか、今日はこの台を打つべきか、明日はあの機種のあの台を打つべきか、なんて事をつねに考えていると思います。

 

 

少し話がそれましたが、ギャンブル依存症の人は、自分がそうであるという自覚がない、とよくいわれます。

 

なので、ギャンブル依存症の人に

「あなたはギャンブル依存症ですよ」

と忠告したところで逆ギレされて終わりでしょう。

 

知り合いや、大切な人がもしそうなってしまったら、決してギャンブルを否定してはいけません。逆効果です。

止めさせようとするから、反発するのです。

 

僕の個人的な考えでは

・いつも負けて負けて、たまに大勝ちする

・勝った時の快感が中毒になっている

 

これらを急に止めさせるのははっきり言って無理だと思います。

それなら逆に、勝ち続けるようにサポートしてあげた方がいいと思います。

 

否定する、隠れて内緒で打ちに行く、負ける、と負のスパイラルを無くす事が大切だと思います。

 

依存症の人は負けます。負けるから余計に深みにハマって行きます。 

 

プロみたいな立ち回りをしろ、というつもりはないですが、命の次に大事なお金を使うんです。

データ機の見方や、ボーナス確率くらいは頭に入れて打つべきだと思います。

そういう意識で打っていると、自然と負ける日が少なくなったり、負け額も少なくなってきます。

 

勝ちを重ねてくると、自然に回りの事もよく見えてきます。

何も考えず、湯水のようにお金を突っ込む他の人を見て、

「ああ、自分も前はあんな感じだったなあ」

と思えるようになれば、依存症を一歩抜け出したようなものです。

 

長くなりましたが、結論としては

ギャンブル依存症は自覚なし!

 

決して否定してはいけない!

 

勝ちを重ねると逆に依存傾向が薄くなる!

 

あくまで個人的見解なので、参考程度でお願いします。

 

それでは。